〈2017 ANA SFC修行〉初めてのホステル THE KITCHEN HOSTEL AO 想像以上に綺麗 ギャラクシーフライトで仮眠、シャワー利用先としても充分検討可能
無事那覇空港に到着したら宿へ向かいます。空港直結のモノレールで向かったのはホステルのTHE KITCHEN HOSTEL AO。修行方針で宿泊先は段階的に上げて行くときめたので、最初は安宿にしなくてはいけません。当日予約で調べてみたら税込2500円で出て来た良さげなホステルだったので予約してみました。
ドミトリー、ゲストハウス、カプセルホテルも経験がなく、初めて赤の他人と共同スペースで寝ます。インド旅行時に寝台車経験があるから厳密には違うかもしれませんが。
最寄り駅は県庁前駅。国際通りとは反対方向。県庁過ぎたら沖縄テレビを目印に歩くと着きます。2016年9月オープンなので、外観だけでなく中も凄くキレイ。飲食店経営者が新規事業として取り組んでいるので1階ピザ屋、2階ホステルの業態。チェックインは1階ピザ屋の会計と兼ねられています。
備品は別料金。因みにチェックイン時にハンドタオル貰えるので、これをシャワー後のバスタオル代わりとして使うのもギリギリ可能でしたが、バスタオル持参か別途料金支払いがお勧めです。
男性、女性で宿泊エリアが分かれています。エリア入り口には電子鍵が設置されており、チェックイン時に教えてもらえる番号を入力して入ります。この電子鍵の反応がイマイチなので入力時は強めで行うと良いかも。
入室すると直ぐに個人毎に割り当てられている鍵付きクロークがあるのでキャリーバック、バックパック持参でも問題なし。
洗面所、トイレの奥にシャワー室があります。シャワー室は他の方がいたので残念ながら写真無しですが、施設が新しいのもあり、全体的に清掃も行き届いており大変清潔。
宿泊スペース。二段ベッドになっています。
寝るための枕・掛け布団・マット、電源と必要最低限は揃っています。ちょっと残念なのがライト。LEDではないので若干熱が生じていて、壁もあるため空気の流れが悪いのもあり、ほんの少しだけスペースが暖かくなっている気がしました。私が暑がりなだけかもしれませんが。勿論、宿泊スペース全体にはエアコンが聞いているので全く問題ありません。
ここまで特段問題なく来ましたが、寝る時に1つだけ困ったことが生じました。
それはイビキ。
就寝スペース区切られているとはいえ、カーテンと簡易な壁のため。他の方のイビキが聞こえて来ます。
ズゴゥ〜!グゴゥ〜!グホォ!
が何分も続くと流石にキツイ。カーテン、壁があるだけマシなのかもしれませんが初めてのホステル宿泊者には厳しい。予想外だった。
ホステルには耳栓持参が必須ですね。
こちらの宿は当日予約税込2500円ですのでANA SFC修行ではネタ扱いされているギャラクシーフライトでの仮眠・シャワー利用先としての利用も充分有りな価格です。